豪雨対策の住宅

 やっとPCが復活です。テレビもチャンネルが3つしか映らず、砂嵐でしたしPCは何も接続出来ずで携帯電話が情報源でした。今日は、ずっと現場で大変でした。先程までPCに向かっていたKURA君は、たった今5秒でいびきをかいています。昨夜は殆ど寝ずに仕事をして、朝も早くから現場でしたので疲れていました。

 深夜にエレベーターが止まり、お客様が困っているのを封切りに、朝は今までのお客様で、テレビに出た町名を見て、心配な地区の方に電話を掛け、呼ばれればどこでも行っていました。昨夜も3時に帰宅し、一度冠水した道路の水が引いたので、部屋へ入る前に隣の公園の水道を使って、ホームレスみたいに足と手とぞうりを洗いました。

その後は眠りについたのですが、4時ごろにまた凄い雨が降ってきて寝付けず・・・KURA君も一度起きたのですが「何かあるといけないから今のうちに寝ておく」といって寝ました。

 引渡し近くの物件のウォーターハザードの周辺は、まだ全部石を引いていないので、泥が流れ込んでKURA君は真っ青になっていました。慌てて綺麗にしようとすればタイルに傷が付くかもしれないので、慎重に点検して業者に指示をだしました。

お正月頃からずっと変な夢が続いていて、何だか解らないけれど近所の人に「せっかく家が建ったばかりなのに~」と話しかけられ・・・「本当に、でもこの辺りはなんとも無くてよかった。三河は大変だったよね」という話をしている夢です。ずっと、KURA君に「また同じ夢・・・なんだろう?」と言っていたら「ジュセリーノをテレビで見たからじゃないの?」と軽く言われていました。

確かに、電気だかガスだか水道かは解らないのですが「1日くらいは不便でも仕方がないよね?」と庭でご飯を食べていたんです。そんな夢でした。だから、もしかして・・・地震も来るのかな?そうなったら嫌だな。

今回の水害に関しては、少し前からKURA君は雨に関してかなり余裕を持った計算をしていたので、ベランダも何事も無く(木造でベランダの下はキッチンの上、屋根裏排水)大丈夫?と何度か聞いたら「大丈夫。最近は結構余裕を見て設計している」と答えていました。1時間で100ミリを超えても余裕があるように考えていたそうです。

また、地面が低いところは基礎を高くして1階を造るか?2階部分に生活の主だったものを配置する設計をする事が多くなったように思います。実家は旧街道なので、地面そのものが高いので、1階に配置してありますが「地震は国がかなり厳しいけれど、水害は意外な盲点だから計画段階でかなり気を使う部分だよ」と教えてくれました。

車が沈んでも生活に直結して困るわけじゃないし、学校の道具は学校が配ってくれる。布団はいざとなったら2階にあげればいいし買い換えても知れてるけれど、キッチンや風呂が逝かれると何とも不便だから」という理由です。

 確かに前回の東海豪雨の時も、我が家は2階にキッチンがあったので避難勧告が出ても「まあ、2階なら生活できるから、赤ちゃん連れてまで学校の体育館で暮らすのは嫌だな。もう1階は沈んでもいいから、ここに居よう」と腹が括れました。

今更ながら手前味噌ですが、「KURA君って、意外に色々と考えているんだな」と思いました。デザイン性も大切ですが、堅実な生活を考えた設計も大切だとつくづく思いました。

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